【日記】土用丑のうなぎ 前出しでいただきました^^
土用の丑の日が近づいてきましたね。
今年は7月30日だとか。
毎年うなぎをいただきますが、土用丑
当日はうなぎ屋さんがとても混むのと、
当日別の予定があるので、ちょっと
前出しで先週いただきました。
今回は家の近くで、夫の知り合いの
お店でうな重を。
たれがやや甘めの優しい味でした♪
パリッと焼かれているのが
名古屋らしくてgood^^
スタミナのつくうなぎ、関東と関西では
かば焼きの仕方にも違いがあり、
東京育ちの私は、背開きで蒸してから焼く
という関東風のものに慣れていました。
名古屋に住むようになり、ここは
腹開きで、蒸さずに焼くという点では
関西風に近いのですが、
「ひつまぶし」という名古屋独特の
食べ方があります。
ひつまぶしも、名古屋めしとして
すでに全国に広まっていますね。
かば焼きにしたうなぎをきざんで
一人分のお櫃に入れたものをお茶碗に
よそっていただきます。
最初は何もかけずに、次はわさびや
切り海苔などの薬味と共に、
最後はお茶漬けで。
名古屋で有名なうなぎ屋さんとして
蓬莱軒、いば昇などがありますが、
いば昇には予約がとれなかったり
など、行く機会を逸していて、
残念なことです。
一方、蓬莱軒は本店、支店を何度も
訪れていますが、ここがまさに
元祖、ひつまぶしを始めた、
名古屋の超有名店です。
本当においしいです^0^
特に本店のしつらえが玄関口から
いかにも老舗らしくて
気に入っています。
本店では予約がとれず、1時間並んで
待つのは当たり前、ということで、
行く時はそれなりの覚悟が必要
です((;´・ω・)
うなぎは家族の好物で、土用丑に
限らずいつ食べてもおいしいので
旅行やドライブの時にもにも
その土地その土地のいろいろな
店を訪れて楽しんでいます。
また、近所の魚やさんでうなぎを
焼いてもらって自宅で独自の
ひつまぶしを作ることもありますが、
その話題はまた改めます。^^
夏バテしないように
うなぎで栄養を取って、身体を
「補強」しておきたいですね。